「とれんど」

現代の言葉を書くことの練習。

今回のモチーフは「トレンド」

ファッション情報誌で、この言葉を目にしないことは恐らくないかな。

書らしく「トレンド」を書いてみました。



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「とれ(連)んど」

スタンダードな仮名作品を意識しましたが、どうでしょうか。

「かな書道」では平仮名48文字の他に変体仮名も使うので、組み合わせ次第でイメージは変わります。

今回は「トレンド」を「カタカナ」から「ひらがな」に書き換え、「れ」を変体仮名「連」で書いています。

実は自詠の短歌を書こうとして出来たものが元になっています。

僕などは俵万智さんの影響を受けて、頻繁にカタカナ語も短歌に詠みこみます。

恐らく、若い世代の歌人はカタカナ語で詠んだ経験が少なからずあると思います。

書の古典(かな書では古筆)において、カタカナ語なんて絶対に出て来ません。


「現代歌人の歌をどうやって書くべきか?」


著作権がありますから、「カタカナ」で詠まれた歌を勝手に「ひらがな」には書き換えられません。

書を続けると、ぶつかる壁のひとつだと思います。

カタカナ語を「カタカナ」のまま「書」らしく書くにはどうすればいいのか・・・

今回は単なる語句なので「ひらがな」に書き換える方式をとりました。

以前の記事でも自詠の短歌だったので、カタカナ語を「ひらがな」へ書き換えています。

けれど、本当なら「カタカナ語」はカタカナのままで書くべきなのかもしれません。

カタカナを書くということは、まだまだフロンティアみたいなものです。

これから、少しずつ研究をしていきたいと考えています。


拙い文章ですが、読んでくれた方がいたなら幸いです。

貴重な時間をありがとう。




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by sho-doit | 2015-12-22 14:00 | 伝統的な書道

りそや しょう です!「カワイイ書道ってなんだ?」をメインテーマに、みちのく秋田県からイマドキ系書道アートを発信中です!


by りそや しょう