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書家のユニット

そんなのあるの?というタイトルですが・・・
書道の世界では、あまりユニットとかコンビというのがありません。

団体や会派は組んだりはしますけど、書のアーティスト=1人というのが一般的だと思います。
特にユニットを組んではいけないという規則がある訳ではないのですけれど・・・不思議ですよね。

江戸時代の初め頃、
本阿弥光悦(書家)と俵屋宗達(画家)で1つの作品を作ったコラボレーションがあったぐらいなので、
考えてみれば現代までコンビとかユニットの前例が少ないのは、本当に不思議な話だと思います。

音楽の世界では、バンドがありますよね。例えば、ボーカル、ベース、ドラムス・・・なんて具合に。
二人組の音楽ユニットで、一人が作曲をして、もう一人が作詞を担当していることだってありますよね。

書家だって言葉を書くのだから、書く人と言葉を考える人で、
別々の人がユニットを組んでも良いような気がします。

数名の書家が集まって、
バンドのように各々が役割をもって、一つの作品を作る・・・そんな光景があってもいいはずです。

高校生の書道パフォーマンスは、この発想に近いかもしれません。
パフォーマンスで書かれた作品の作者は誰かと言えば、「○○高校書道部」となる訳ですが・・・
「○○高校書道部」はユニット名のようなものだと言ってもいいのではないでしょうか。

これから公募展でも、

実は三人で書いたからユニット名で応募というケースも考えなくてはいけない状況が来るのかもしれません。

まだ書道という文化には、沢山の可能性が眠っている。そんな風に思います。




ふと、思った事でした。読んでくれた人、ありがとう!


by sho-doit | 2015-05-12 19:20 | 気まぐれ発信

りそや しょう です!「カワイイ書道ってなんだ?」をメインテーマに、みちのく秋田県からイマドキ系書道アートを発信中です!


by りそや しょう